2010年11月13日土曜日

2.1 まずは目的をはっきりさせる

当たり前のようですが、プロジェクトの途中で目的があいまいになったり、忘れ去られてしまうことって、実際にあります。


システムを作る過程は、判断の連続です。その判断のとき、目的が判断基準となります。
だから、システムを作るプロジェクトの進行中、その目的を貼り出して、関係者全員で共有するのは、非常に大切なことです。


特に、参加者が多かったり、経営トップ、担当者、コンサルタント、開発会社など、参加組織の多いプロジェクトでは発生しがちですので、注意しましょう。